Press Release

Board International、堅調かつ継続的な成長で、第1四半期も業績好調

火曜日, 25 5月 2021 - Chiasso, Switzerland and Boston, US

同社の2021年第1四半期の業績は、強力な顧客獲得率と維持率が背景

オールインワンのBoard意思決定プラットフォームのベンダーであるBoard Internationalは、第1四半期のTotal Software ARRが昨年の同時期と比較して53%増加し、2021年に向けて力強いスタートを切ったことを本日発表しました。同社は第1四半期に力強い成長を遂げましたが、これには、新規のARRの受注が四半期ごとに83%増加したことが含まれ、American Seafoods Group、Caixa Bank、Acne Studio、OKQ8、Chugai Pharma、Androsなどの新規顧客を獲得しました。さらに、Boardは116%の純顧客維持率を記録しました。

2021年初以来、Boardは1四半期に57人の社員を採用し、人員を10%増やしました。これは、需要の増加と製品開発の加速に対応するための強力に営業力を増加したことが含まれます。更に、パートナーエコシステムを世界レベルで強化しており、パートナーのビジネス戦略と成長をリードするアライアンスおよびチャネルのグローバルVPとしてChristof Majerを任命したことを最近発表しました。

Boardのバリュープロポジションも引き続きアナリストから注目を集めました。第1四半期、Boardは、ビジネスアプリケーションリサーチセンター(BARC)の統合計画および分析スコアのリーダーに選ばれ、Info Techでは、製品機能とカスタマイズの容易さでビジネスインテリジェンス領域で1位にランクされました。さらに4年連続でNucleus CPM Technology Value Matrix 2021のリーダーに選ばれ、Dresner Advisory Servicesから販売実績管理の技術革新賞を受賞しました。また、2021年3月、クラウドファイナンシャルプランニングおよび分析(FP&A)ソリューションに対するGartner Peer Insights Customers’ Choiceとして認められました。

Board InternationalのCEO、Maurizio Carli(マウリツィオ・カルリ)は、次のように述べています。「これはBoardにとって素晴らしい瞬間です。ますます予測不可能な経済環境により、組織はこれまで以上に迅速で頻繁かつ柔軟に計画、予算編成、予測を行うことが不可欠になっています。だからこそ、Boardのような包括的なソリューションが企業の業績に大きな違いをもたらすことができるのです。」

 

 

Board について

Board は業界をリードする意思決定プラットフォームです。Board International は、1994年に設立されたスイスと米国ボストンに本社を置くソフトウェア企業です。企業の意思決定を支援するビジネスインテリジェンス(BI)、CPM(経営管理)及び予測分析アプリケーションを一つのプラットフォームで実現するBoardを提供しています。Boardの意思決定プラットフォームを活用することで、正確で包括的な事業データを一元的に把握し、経営戦略からオペレーションの実行まで企業全体のパフォーマンスを管理することが可能です。Coca-Cola, Ricoh, KPMG, Puma, SiemensやZFグループといった大手グローバル企業がBoardを導入しています。