BoardがGartner®「Magic Quadrant™」財務計画ソフトウェア部門において 4年連続でリーダーに選出！

4年連続の評価は、Boardの「ビジョンの明確さ」と「実現性の高さ」が認められた結果

ボストン（米国マサチューセッツ州）— 2025年12月4日
エンタープライズ向け統合プランニング・プラットフォームのリーディングカンパニーであるBoardは本日、2025 年 Gartner® Magic Quadrant™「財務計画ソフトウェア」部門において、4年連続でリーダーに選出されたことを発表しました。

Boardのプラットフォームでは企業全体の計画プロセスをひとつに統合し、戦略計画・財務計画・オペレーション計画をほぼリアルタイムの分析とデータ共有のもとで推進できる仕組みを提供しています。この統合型アプローチは多くの企業で採用が進んでおり、特に製造業、消費財(CPG)、小売業における財務計画・業務計画で強く支持されています。

また、BoardのCEOであるJeff Casaleは次のように述べています。
「今年も Gartner Magic Quadrant の財務計画ソフトウェア部門でリーダーに選ばれたことを大変誇りに思います。この評価は、戦略・財務・オペレーションの計画を一つのプラットフォームでつなぎ、企業が継続的に計画を更新し、自信を持って意思決定し、変化の激しい環境でも成果を出せるよう支援してきた取り組みが認められた成果だと考えています。」

Boardのプラットフォームにおける主要なイノベーションの一つ「Flex Grid」という機能です。これは次世代型のインターフェースとして設計されており、データの可視化、計算、ダッシュボードを大きく改善し、計画や分析を簡単に行える環境を提供します。さらにFlex Gridでは直感的に使える数式機能やダッシュボード機能が備わっており、ボトムアップとトップダウンの双方で大規模な計画作成を行うことができます。また、Excelに近い感覚で大量データの扱い、詳細な予測、シナリオ分析を素早く正確に実行できる点も強みの一つです。

今後の製品ロードマップでは、FP&A、経理・管理、商品計画、サプライチェーン計画など、それぞれの業務に特化した「AIアシスタント」を提供する予定です。これらの機能は、その分野の知識を深く理解し、業務を円滑に進められるように設計されています。ひとつのAIですべてを対応させるのではなく、役割ごとに専用のAIアシスタントを用意し、最小限の指示で自律的にタスクを実行できる仕組みを目指しています。また、これらのAIアシスタントはBoardに直接組み込まれており、ユーザーが日々利用している同じデータモデル、組織構造、計算ロジックをそのまま活用して動作させることができます。

Boardのプロダクト担当、SVPのDavid Marmerは次のように述べています。
「私たちが構築しているのは、単なるAI機能ではありません。企業が計画し、判断し、行動する、あり方そのものを進化させる仕組みです。役割やユースケースに特化した複数のエージェントが協働し、より継続的で、賢く、信頼性の高い計画を可能にする世界を目指しています。」

Gartnerのレポート全文は、Boardのウェブサイトより無料でご覧いただけます。

出典：Gartner Magic Quadrant for Financial Planning Software.
著者：Regina Crowder、Sid Sahoo、Mike Lashinsky
発行日：2025年12月1日

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Boardについて
Boardは、企業のパフォーマンスを高め、継続的な計画と整合した意思決定を可能にするエンタープライズ向け統合計画プラットフォームです。リアルタイムで社内外のデータを可視化し、より正確な予測を実現します。また、財務とオペレーションを単一のプラットフォームに統合し、各部門が一貫性のあるデータのもとで判断できる環境を提供します。さらに、各役割で活用できるAIを組み込んだ機能により、素早く、賢く、確実に成果へつなげる意思決定が可能になります。こうした価値が評価され、 H&M、BASF、Burberry、Toyota、Coca-Cola、HSBCをはじめとする世界中の多くの有名企業が、複雑化する市場環境を自信を持って乗り越えるためにBoardを導入しています。

詳細はwww.board.com/jpをご覧ください。

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Jennie Olean