Analyst Report

2018 BI 市場調査- Dresner Advisory

Wisdom of Crowds®

「Wisdom of Crowds® Business Intelligence Market Study」は、豊富な情報と分析を提供し、BI(Business Intelligence: ビジネスインテリジェンス)テクノロジ及びサービスの消費者と提供者の両方に価値をもたらします。

同社のトレードマークである36の基準によるベンダーパフォーマンス測定システムを使用したこの調査は、BIソフトウェアサプライヤのパフォーマンスについて重要な洞察を提供し、以下のことを可能にします。

  • 現在のベンダーパフォーマンスの業界標準に対する比較
  • 新しいベンダーの特定および選別

 

各種業界とベンダーランキングの基準は、以下の7つのカテゴリにグループ分けされています。

  • 販売・顧客獲得エクスペリエンス (例:専門性、製品に関する知識、ニーズの理解、販売後のフォローアップなど
  • 製品の価格、品質及び有用性の価値 (例:テクノロジの堅牢性/高度さ、機能の完全性、拡張性、使いやすさ、サードパーティテクノロジとの統合性など)
  • 技術サポート品質 (例:応答性、問題解決までの所要時間など)
  • コンサルティング力、完全性の品質と価値、推奨すべきベンダーか否か

 

Dresner Advisory Servicesは次のように述べています。

BOARDは、初めて掲載された年において、測定のほとんどのカテゴリで全体的なサンプルをおおむね上回るか同等の水準でした。同社は顧客体験モデルにおけるテクノロジリーダー、及びベンダー信頼性モデルにおける信頼性リーダーと評価されました。また、推奨スコアで満点を獲得しています」

調査の範囲

Dresner 2018調査では、さまざまな地理的地域、職能、組織の規模、及び業種にまたがるデータサンプルを検証しています。調査回答者の71%は北米を拠点とする組織の社員であり、20%はEMEAに在住し、残りはアジア太平洋と中南米に分散しています。

サンプルデータには、中小企業から大企業(>1,000人の従業員)に及ぶ、金融、IT、エグゼクティブ管理、営業及びマーケティングなどの多様な職能が含まれています。

 

主な結果
一般的結果

ビジネスインテリジェンスの浸透(従業員合計に対する割合として表示)は、過去4年間にわたって増加しています。この結果に見られる傾向は、昨年観察されたBIの使用可能性と大衆化が、今後も引き続き改善を示すという確信を強めるものとなります。

2018年には、「より良い意思決定を行う」という非特定的な目標が、Dresnerのビジネスインテリジェンス利用の目的リスト内で引き続きトップを維持しています。同時に、「業務効率の改善」、「収益の成長」、及び「競争上の優位性の強化」といったより定量化可能な目的が、第2グループとして浮上しました。さまざまな規模の組織がすべて、「より良い意思決定」に最も重点を置いています。組織の規模によって測定される、すべての組織における調査回答者が、「より良い意思決定」が最も成功した組織的BI達成の尺度であると見なしています。

 
データの状態

「組織の人員が増えるにつれ、データの状態はより調和を失い、断片化していく傾向にあり、従業員が10,000人を超える最大規模の組織においてようやく、この傾向はわずかに改善されます」

– Dresner Advisory は述べています。

さまざまな規模の組織が、データから得られる洞察に基づいて行動する能力において、同様な能力を示しています。「クローズドループ」の情報共有を実行できる組織の中で、小規模な組織は大企業に比べ、常にまたは一定期間成功する可能性がやや高くなります。大規模な組織においては、洞察に基づいて行動する能力がしばしば「未調整」で「未活用」であるため、パフォーマンスは小規模組織より急速に悪化し続けます。

2018年において(及び歴史的にも)、一般的にビジネスインテリジェンスで成功している組織は使用しているツールがより少ないということを私たちは見いだしました。この結果は戦略的な意図とエンゲージドリーダーシップに関連していると考えています。

 

フォームにご記入の上、Dresner Market Studyのレポート全文をダウンロードして、ビジネスインテリジェンスの状況を把握してください。(レポートは英語です)