Press Release

Boardソフトウェア、経営管理システムのコンサルティング事業を手掛ける株式会社ジールと販売代理店契約を締結

火曜日, 28 8月 2018 - 東京発

海外展開中の日本企業における予算業務や経営管理の品質向上をねらう

ビジネスインテリジェンス・経営管理(CPM)ソリューションを提供するBoard Software株式会社(本社:東京港区、代表篠原史信、以下、Board)は、企業マネジメントの生産性を革新するアバントグループにおいて、経営管理システムのコンサルティング事業を手がける株式会社ジール(本社:東京都品川区、社長:岡部 貴弘/以下、ジール)と経営管理・予算編成プラットフォームソリューション「Board」の販売代理店契約を締結したことを発表します。

ジールは、BI分野における25年以上の経験に基づいた知見に加え、最新のAI・ビッグデータ技術を駆使した先進的なサービスをご提供しています。また、経営管理分野において多種多様な導入実績・知見を有し、企業の様々なデータ活用を支援しています。これからBIに取り組むお客様や、既存の分析から高度な分析へシフトされるお客様、予算管理の高度化を進めるお客様まで、「情報活用力」向上の実現をしっかりと支援します。企業が依然として抱える予算編成の高速化・高度化と精度向上の課題に対し、同社の経験とノウハウをBoardのプラットフォームで実装し、展開します。

※ジール(https://www.zdh.co.jp/)は2018年3月、東証1部に上場した株式会社アバントの100%子会社です。

「Board」とは、Board Softwareが提供する経営管理、予算編成とBI、アナリティクスが融合した経営管理をワンストップで実現するプラットフォームソリューションです。従来Excel(エクセル)とマンパワーによって非効率な運用を強いられている事の多い予算編成業務や業績見通し業務を、ノンプログラミングで構築・改善し、BI・アナリティクス機能を融合することで計画から意思決定の高速化・高度化と精度向上に貢献します。豊富なBI機能、ダッシュボード、予測分析や予算管理、連結会計まで様々なデータ活用システムを実現するとともに、その拡張性・自由度の高さから、サプライチェーン、マーチャンダイジング、プロジェクト管理、リソースマネジメント等様々な業務システムへの拡張が可能なプラットフォームです。

 

Boardについて

Board Internationalは、1994年に設立されたスイスと米国ボストンに本社を置くソフトウェア企業です。Board Software株式会社はBoard Internationalの子会社です。企業の意思決定を支援する、ビジネスインテリジェンス、CPM(経営管理)及び予測分析アプリケーションを一つのプラットフォームで提供するBoardは、業種や業界を問わず世界で100か国以上、3,000社以上の企業に導入されています。Boardの意思決定プラットフォームを活用することで、正確で包括的な事業データを一元的に把握し、経営戦略からオペレーションの実行まで企業全体のパフォーマンスを管理することが可能です。Coca-Cola, DHL, KPMG, Puma, Siemens, ToyotaやZFグループといったグローバル企業がBoardを導入しています。詳細はwww.board.com または、https://www.board.com/jp をご覧ください。